部品製造販売メーカー様
佐賀の就労支援事業所とメーカーをつなげる
メーカーの負担を軽減し
就労支援事業所の成長を支援
さが福では、製造業を営むメーカー企業と就労支援事業所をつなぎ、品質管理から納期管理まで包括的なサポートを提供しています。単なるマッチングサービスに留まらず、就労支援事業所への教育、品質管理、納期管理など全ての工程をサポートします。
製造メーカーの皆様へ
こんな課題はありませんか?
製品の品質が一定しない
品質検査の時間とコストがかかる
受注から納品までの期間が長い
納期遅延が発生しやすい
生産コストを抑えたい
コスト削減方法に悩んでいる
人員の確保が難しい
さが福のサービス
01. 品質管理サポート
材料の受け取りから、就労支援事業所への配送、検品、メーカー様への納品まで、当社が一貫して行っております。毎週行う材料支給の際に、当社スタッフが仕様書に準じた作業が問題なく実施できているか、品質をチェックしています。特に初動時は訪問回数を増やし、品質管理を強化しています。
02. 納期管理サポート
当社スタッフが随時事業所を訪問し、納期予定に準じて製作状況を確認しています。万が一、納期が厳しいと判断した場合は、人員配置の見直しや、材料を引き取り別事業所へ振り分けるなど、迅速に問題解決を図ります。納期遅れでメーカー様にご迷惑をおかけしたことが過去に一度もないのが自慢です。
03. 教育とトレーニングのサポート
事業所の管理スタッフと、作業を担当する利用者様の両方に、当社スタッフが直接作業指導と効率化の教育を実施します。特に利用者様(作業担当者)については事前に状況をヒアリングし、その方に適した作業指導や、作業手順のアドバイスを行うなど、細やかなフォローを心がけています。
さが福の強み
弊社は、13ヶ所の就労支援事業所と連携し、難易度や数量の多い製品にも対応可能な体制を整えております。各事業所の得意・不得意をきちんと把握した上で、ご依頼の作業内容に適した事業所をマッチングできるのも当社の強みです。
佐賀県
就労継続支援B型作業所
4ヶ所
3ヶ所
長崎県
就労継続支援B型作業所
6ヶ所
長崎県
就労継続支援A型作業所
【就労継続支援A型】一般企業に雇用されることが困難であって、雇用契約に基づく就労が可能である者に対して、雇用契約の締結等による就労の機会の提供及び生産活動の機会の提供を行います。
【就労継続支援B型】一般企業に雇用されることが困難であって、雇用契約に基づく就労が困難である者に対して、就労の機会の提供及び生産活動の機会の提供を行います。
※障がい者の就労支援については、厚生労働省の「障害者の就労支援対策の状況」をご参照ください。
受け取りから納品まで
サービスご利用の流れ
01
商品の受け取り
事業所への配送
02
弊社にて検品
03
配送時に前回支給材料からの完成品受取
メーカー様へ納品
04
よくある質問
メーカー様のご質問
就労支援事業所様のご質問
会社情報
代表メッセージ
私は2016年から父の事業を引き継ぐ形で福祉事業に関わるようになり、初めて障害のある方々の置かれている現状の厳しさを目の当たりにし、衝撃を受けました。
「障害をかかえている方にも仕事をする喜びや生きがいを感じてもらいたい」と強く感じ、自ら「就労継続支援施設B型事業所」を設立しました。
ところが、いざ事業所を運営してみると、「作業受注に結びつかない」「利用者工賃の為に売上を伸ばしたい」「利用者の能力向上により一般就労を目指したい」といった課題に直面しました。
一方で、「作業を外注したいが委託先がない」「生産数が伸びない」「品質や納期の管理が難しい」といったメーカー様の声も耳にするようになりました。
そこで、双方の困りごとを解決する問題解決事業の役割を担うべく、現在の事業をスタートしたのが当社のはじまりです。
「さが福」という社名には、「佐賀の地を中心に、福祉の充実に貢献したい。関わった方々に福をもたらしたい」との思いを込めました。
「さが福にまかせてよかった」と言っていただけるよう、メーカー・就労支援事業所・弊社の3社の発展を目指し、全力で突き進んで参ります。
代表取締役 松尾泰朗
会社概要
会社名
株式会社さが福
代表者名
松尾泰朗
所在地
〒844-0018 佐賀県西松浦郡有田町本町丙1536-3
電話番号
0955-29-8061
FAX
0955-29-8062
事業内容
メーカーと就労支援事業所のマッチング / 品質・納期管理サポート/就労支援事業所への教育 / 配送から納品までのサポート
主な取引先
自動車製造業 / 機械工業 / 電機工業 / 化学工業 / 食品工業 / 繊維工業
サービスエリア
佐賀県・長崎県を中心に九州・山口など
※ご依頼内容により、全国対応実績有り(詳細はお問い合わせください)
企業沿革
2010年(平成22年)
父が「マルゼン企画」を起業。メーカー様からの依頼で福祉事業所や刑務所へ作業委託する事業を行う。
2016年(平成28年)
松尾泰朗が「マルゼン企画」に入社。福祉事業所の過酷な現実を目の当たりにし「自分たちで福祉施設を立ち上げたい」と、株式会社「さが福」を設立。松尾泰朗が代表取締役社長に就任。「就労継続支援施設B型事業所いこい」を運営。
2018年(平成30年)
株式会社さが福に「マルゼン企画」を吸収。
2024年(令和6年)
「就労継続支援施設 B 型事業所いこい」の運営を株式会社 SPARKJOY に部分譲渡。松尾泰朗は同社の執行役員として譲渡後の福祉施設に携わり、業態全体へのアドバイザーを務める。